2019-01-01から1年間の記事一覧
いっつも忘れちゃうので自分用メモ。 Office 365でユーザー自身が設定したサムネイル画像は、あるURLから簡単に得られますよという話。
最近、お客様からSharePoint上での「マイページ」をご要望頂くことが多くなってきました。仕組みが無いなら作ればいいじゃない、ということでサンプルを作ってみました。
11/19(火)に大規模なメール障害から復旧したばかりのOffice 365ですが、どうやら本日11/20(水)はAzureとOffice 365が全体的に(?)繋がりにくくなっています。基盤であるAzureに何らかの障害が発生し、その上で動いているOffice 365の各サービスも影響を受…
2019年10月にMicrosoft Flowのライセンス形態が更新されました。新しいライセンス形態をここにまとめておきます。
SharePoint Onlineのモダン機能で、リストをコピーすることができるようになりました。この機能で何がコピーされるのかを調査しましたので、操作方法と共にまとめておきます。
SPFx開発を始めて幾星霜。当たり前のものもそうでないものもありますが、個人的に実施している実装方法をベストプラクティス集としてまとめました。これらを反映したサンプルをGitHubにもアップしておりますので併せてご覧ください。
SharePoint Onlineの標準機能ではライブラリや検索結果などでファイルのサムネイル画像を見られます。この画像はAPIを使うなどのややこしい方法でなくてもURLさえ知っていれば見られますのでその方法をご紹介します。
SPFxではスタイルシートを使って独自のデザインを実現することができますが、背景色や文字色を固定してしまうとSharePointサイトの「外観の変更」機能でテーマを変更した時に文字が見えなくなってしまうなどの弊害を伴う可能性があります。SPFx開発の際は固…
以前私のTwitter Botでも流しましたが、Office 365のアップデート ( MC189263 ) によりFaceBookへのOffice 365コネクタは2019年9月4日を以て廃止されました。ただ、その後もコネクタの設定自体は行うことが出来ていましたので、設定後何日かおいてどのような…
Office 365関連のサービスの多くは Graph API で操作することができます。メール、予定表、Planner、OneDrive上のファイルなど様々なオブジェクトにアクセス可能です。これをSharePoint Framework (SPFx)で扱う方法を試したところ非常に簡単に実現ができまし…
Office 365のメッセージセンターで閲覧できる通知って、見るのが面倒ですよね。これをプログラムで取得する方法を試し、ついでに私の個人開発用テナントに通知されたメッセージを公開することをやってみたのでご紹介します。
現在SharePoint Onlineでは既存サイトコレクションのURLとタイトルを変更することができませんが、今後のアップデートでこれが可能になります。 うっかり変なURLで作っちゃった! タイトルを間違えた! などの際にご活用ください。 実行に必要な環境 実行方…
SharePointのルートサイトを他のサイトと入れ替えられるようになりました。 ・ルートサイトがクラシック機能になっている。モダンにしたい。 ・ルートサイトを全社ポータルにしており、これを刷新したいがURLの変更は嫌 などの利用シーンで活用できますね!…
SharePoint Onlineのモダン機能でシンプルなポータルを作ってみました。 IT部門が全社に公開する情報を提供する場所を想定したサイトです。 あくまで一例ですが参考までにどうぞ。
SharePoint Onlineでも「対象ユーザー」機能が使えるようになったので、どのような動きをするのか、どういう場合に使うのかをまとめました。ついでにSharePoint Serverでの「対象ユーザー」機能との違いも簡単に解説します。
以前作成して以下の記事で紹介したツールをアップデートし、サイト内のニュースをすべてエクスポートしてくれるようにしました。PnPプロビジョニングという仕組みを使って、SharePointサイトの設定値やデータをXMLにエクスポートしたりインポートしたりする…
SharePoint Framework (以下SPFx) では、Webパーツや拡張機能間でデータのやり取りをするために「動的データ」という仕組みを利用します。動的データを提供することは簡単なのですが、動的データの利用方法はリファレンスが見当たらなかったため、GitHub上の…
SharePointサイトをOffice 365グループに接続すると、当該Office 365グループのメンバーがSharePointサイトに対して「編集」の権限を持つようになります。 このサイトに対してSharePoint標準機能で権限の設定を行ったところ期待しない挙動があったのでメモし…
SPFxの新しい開発環境をセットアップした時にハマったのでメモ。本稿は2019年6月21日時点の情報です。 [2019/06/24 追記] 解消されました。yeomanのアップデートがあったようです。まだ下記の事象が発生する方は、yeomanとSPFx用ジェネレーターを一度アンイ…
私がSharePoint Server 2013を主戦場にしていた頃は、よくSharePoint Designerを触っていました。SharePoint Onlineが登場し、SharePoint Designer (以下SPD) のサポート終了が宣言された今でも、昔からあるSharePointサイトではSharePoint Designerの利用を…
SharePoint Onlineはクラウドサービスですので、オンプレミス製品と違ってパフォーマンスチューニングがし辛いですね。本稿ではサイトの動作を高速化するためにCDNを有効化する方法をご紹介します。
SharePoint Online モダンサイトの唯一のカスタマイズ方法として、SPFxも定着してきたように思います。本記事では初心を思い出しつつエンジニアがSPFx開発に入門するために概要・前提知識・参考になるリンクをまとめます。
クラシック機能では、SharePointのサイトコレクションをREST APIで作成することができませんでした。モダン機能では「Office 365グループに接続されたチーム サイト」をREST APIで作ることができましたのでメモしておきます。
クラシック機能では、SharePointのサイトコレクションをREST APIで作成することができませんでした。モダン機能では「コミュニケーションサイト」をREST APIで作ることができましたのでメモしておきます。
SharePoint PnP プロビジョニングを利用すると、SharePointサイトの設定値をXMLで抜き出したり、それを別のサイトに展開したりすることが可能です。「あるリストだけ」など一部を抽出することもできます。 SharePointのモダンサイトではサイト テンプレート…
モダン機能で作ったSharePointサイトに対するカスタマイズは、「SharePoint用アプリ」または「SharePoint Framework」を利用して行うことになります。 以前はこれらの方法で開発したパッケージを利用するにはテナント全体のアプリカタログに展開するという方…
SPFx バージョン1.8は既定でes5でコンパイルされるよう設定されています。これはjsファイル圧縮用ライブラリのUglifyJSがes6に対応していないためと思われます。手入れをすればうまく動かせたので備忘としてまとめておきます。
以前弊ブログでグローバル変数を利用したWebパーツ接続の方法を紹介しましたが、SPFx v1.8 で動的データが一般提供となったため現在はこちらの利用が推奨となります。当記事では、できるだけシンプルに動的データ接続のやり方をご紹介します。
React + Firebaseを試しがてら何か役に立つものを作りたいなーと考え、SharePoint Onlineモダン機能で利用できるWebパーツの一覧を作りました。モダンWebパーツの種類も増えてきてそろそろ整理が必要だったのでちょうど良かったです。 クラシック機能はカバ…
SharePointのニュースを投稿する時にページのテンプレートを選択できるようになりました。予め用意されているテンプレートを選択することも出来ますが、サイトの目的に合わせてテンプレートを自前で用意しておくと更に便利になりそうです。 と、いうことで、…