SharePoint PnP プロビジョニングを利用すると、SharePointサイトの設定値をXMLで抜き出したり、それを別のサイトに展開したりすることが可能です。「あるリストだけ」など一部を抽出することもできます。
SharePointのモダンサイトではサイト テンプレート機能が利用できないため、PnPプロビジョニングがサイトの再利用をするための唯一の仕組みになります。この記事は、過去の記事や外部ページへのリンク集です。
PnP初心者向け
クラシックサイトでのテンプレート化も含めて紹介しています。
PnPでのテンプレート化と展開を試してみてからで良いと思いますが、
PnPとは を最終的に覚えるならばやはり公式が強いですね。
とりあえずやってみる人向け。PowerShellで抽出と展開を行う手順です。
環境構築手順も含んでいます。
PnP応用編
サイトデザイン・サイトスクリプトと組み合わせて、
予め作っておいたXMLをユーザー自身が
GUIから適用する仕組みにチャレンジしてみました。
XML抽出・適用のためのツール
PowerShellだとエラー処理なんかが拘り辛かったのでC#にしました。
GitHubにソースコードを公開しています。
上記ツールの利用シーンなんかをまとめました。
XML編集に必要な情報
XMLスキーマ情報です。
ProvisioningSchema-YYYY-MM.md をご確認ください。
※ 英語です。
XML内で利用できるトークンの一覧です。
例えばサイト名はサイト毎に異なりますが、
トークンを利用すれば適用先サイトのタイトルを自動で引っ張れます。
再利用可能なXMLを記述するのに必要です。
※ 英語です。
以上、参考になれば幸いです。